イージーコミュの価格・口コミ評判は?比較で分かるメリットとデメリット - トライ翻訳機

フューチャーモデル株式会社が開発した自動翻訳機「イージーコミュ(ez:commu)」。トライ翻訳機では、翻訳機界の2トップ、ポケトークとイリーの有力なライバル候補として注目しています。

この記事ではイージーコミュの仕様や機能をポケトークやイリーなどの翻訳機と比較して、メリットや気になる注意点などをご紹介します。

 

 

イージーコミュ(ez:commu)とは?

イージーコミュはフューチャーモデル株式会社が開発したクラウド型の翻訳機です。

フューチャーモデル株式会社はスマートフォンやスマートホーム関連製品の開発・販売をしている企業で、テザリングも可能なカード型のSIMフリーガラケー「ニッチフォン(NichePhone-S)」を開発・販売していることで有名です。

イージーコミュは32か国及び地域の言語に対応。双方向の音声翻訳に対応しているので、こちらが日本語で話した言葉を外国語に翻訳して音声とテキストで相手に伝えるとともに、相手が外国語で話した言葉も日本語に翻訳して音声とテキストで確認することもできます。外国語同士でも翻訳可能です。

▼イージーコミュの操作はタッチパネルと物理ボタンの両方で行うことができます。

▼それぞれのボタンに別の役割が割り当てられていて、タッチパネルも分かりやすいメニュー表示になっているので、すべてを「上・下・左・右・決定ボタン」だけで操作するポケトークより操作方法が分かりやすそうです。

 

▼ボリュームボタンがあるので音量調節も可能。

▼イージーコミュは翻訳時に4つの翻訳エンジンに同時にアクセス・比較してAIが最適な訳を判断するので、ある程度長い文章も正確に翻訳することが可能とのこと。

同じクラウド型翻訳機のポケトークは言語ごとに最適な翻訳エンジンを選択することで高い翻訳精度を実現しているので、基本的に1つの言語では1つの翻訳エンジンを利用します。

この翻訳方法の違いで翻訳精度や翻訳スピードがどのくらい違ってくるのか、実際にイージーコミュが発売されたらポケトークと比較して検証してみたいところです。

▼翻訳結果はメッセージアプリのように表示されます。

この表示なら翻訳履歴も同じ画面ですぐ確認できるので分かりやすいですね。

本体サイズは縦112mm×幅43mm×厚さ12.3mmで重量が約72グラム。ポケトークは縦110mm×幅60mm×厚さ16mmで重量約90グラムなので、イージーコミュのサイズはポケトークのサイズより若干小さく、重量も若干軽いです。

▼ストラップホールがあるのでネックストラップなどを取り付けることも可能です。

イージーコミュの販売予定価格はポケトークと全く同じ価格の税抜24,800円、同じクラウド型翻訳機としてポケトークに真っ向勝負を挑んできました!

 

イージーコミュのメリットは?

▼イージーコミュの主なメリットは以下4つです

イージーコミュのメリット

  • 好きなSIMを入れて使える
  • モバイルルーターとしても使える
  • グループ翻訳機能あり
  • 録音機能あり

以下1つずつご紹介します。

 

好きなSIMを入れて使える

イージーコミュはクラウド型翻訳機なので翻訳するには必ずインターネット接続が必要ですが、WiFi環境がない場所でもSIMカードを挿入してLTE通信で翻訳をすることができます。

イージーコミュはSIMフリー端末なので好きな会社のSIM(ドコモとソフトバンクの4G・3G回線に対応。SIMサイズはnanoSIM)を別途契約して利用可能。

▼対応予定SIMの一覧です(2018年5月現在)

SIMを入れて使えるなら、WiFi環境がないところでもドコモ・ソフトバンクが対応しているエリアならどこでも翻訳ができるので安心ですね。

ポイント

※海外旅行で現地のSIMを利用する場合は、利用する通信会社が4GのFDD-LTE Band1/3/8/19、もしくは3GのWCDMA Band1/6/8の周波数に対応しているかどうか確認する必要があります。よく分からない場合は海外用のレンタルWiFiを契約すればWiFiに接続して常に利用することができます。

 

モバイルWiFiルーターとしても使える

イージーコミュにはWiFiテザリング機能があるので、SIMカードを入れてモバイルルーターとして利用することもできます。

WiFi環境がない場所でも、SIMを挿入したイージーコミュでスマホやPCをテザリングしてネットに接続することができるのは助かりますね。

ただし、イージーコミュのバッテリー容量は1,200mAhと少ない(ちなみにiPhoneXは2,716mAh、WiMAXの最新機種WX04は3,200mAh)ので長時間テザリングに使うことはできません。

外出先で急きょテザリングが必要になったとき、応急処置的にイージーコミュでテザリングをする、という使い方ならできそうです。

 

グループ翻訳機能あり

イージーコミュでは、ほかのほとんどの翻訳機ではできない※「グループ翻訳」をすることができます。

複数台のイージーコミュをチャネルNo.を利用して接続すれば、話した言葉がそれぞれのイージーコミュで設定された言語に翻訳されて画面表示されます。

翻訳結果はテキスト表示されるのみで音声出力はされませんが、1つのチャネルでなんと最大1,000人!(システムの理論上)までグループ翻訳通話に参加できるということなので、イベントやビジネスなど活用の場面は広がりそうですね。

※翻訳機「ランジー」でもグループ翻訳ができますが、ランジーでは1台のランジーに対して最大5台までしかペアリングができません。(ランジーのグループ翻訳では翻訳結果の音声出力が可能です)

 

録音機能あり

イージーコミュには録音機能も搭載されているのでボイスレコーダーとしても使用することができます。(録音した音声を翻訳する機能はありません)

音声は内蔵メモリだけでも35時間録音可能。microSDカード最大32GB使用時は約380時間録音可能です。翻訳機能と合わせてビジネスの場面で重宝しそうですね!

 

 

イージーコミュのデメリットは?

イージーコミュのデメリットは、「翻訳言語数が少ない」という点です。

 

▼イージーコミュの対応言語は以下の通り

 

 

 

イージーコミュの翻訳言語数は計32言語(すべて音声出力対応)です。

同じ双方向翻訳機のポケトークは対応言語数74言語、ランジーは対応言語数52言語(うち音声出力対応は33言語)なので、イージーコミュの対応言語数はほかの翻訳機と比較して少なめです。

この点はアップデートで改善できると思いますので、今後の対応に期待したいと思います。

 

 

まとめ

イージーコミュは、対応言語数が32言語と”比較的”少なめという問題はありますが、ほとんどの人にとっては32言語も対応していれば翻訳したい言語に対応しておらず困るということはないはずです。

最初から日本市場向けに設計・開発されているので、使い方が分かりやすいというメリットも大きいと思います。

肝心の翻訳精度(翻訳の正確さ)については実際に使ってみないと分かりませんので、また検証でき次第情報を更新していきたいと思います!

 

 

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